二件目は輸入食品屋からのラブホ
中央線沿線デートは、オシャレに気合をいれるでもなく恵比寿や六本木より、警戒心が緩むと考えている。街並みと雑多でのんびりした空気のなせる技だろうか。
中野のセントラルパークでビアガーデンを楽しむ。二杯くらい飲んだら散歩しよといって高円寺方面へ。もちろん手を繋ぐ。
セントラルパークを抜ける途中の暗がりや信号で軽くキスできたらなおよし。
食欲満たされすぎると、性欲がおざなりになる気がする。私の場合、判断力や勢いが鈍る
一次会は席だけの予約、腹八分目で余力を残して、2時間くらいで切り上げるほうがスマートだしコスパ的にもいいだろう。
満足だけど、まだ、物足りないなぁ
という気持ち。これである。
高円寺は魅力的な飲食店が軒を連ねるが、
功徳のにワイワイガヤガヤ、ガチで料理が美味しくて、ああ満腹ってのも困る。
そこで、輸入食品のお店だ。
自炊しているコなら食いつきがいい。
輸入菓子、アルコール、つまみ、全部ある。
ここで買い出しをしてからホテルにいく算段。2000円で二次会分のお酒とお菓子が買える。
なんと経済的。
フィルター使い捨ての珍しいコーヒーをさりげなく追加し、きたるべき朝に備えるのもスマートだ。
よくあるのはハワイのライオンコーヒー。
お店に入ったら閃いたようにこのプランを耳元でささやく。まぁ相手が引いたらサクっと損切りすればよし。
こういうお店が一人暮らしのフィールドにあると、もう最強だ。
いきなり俺んちで飲まない?と言われても女性はokを出しにくい。
しかしいままさにお店でみているのであれば、それが理由になる。
もちろん、成城石井でもワークする。
目新しいものや買い出しへのワクワク感を
利用する。オススメである!